俳優の大沢たかお(38)とシンガー・ソングライターの広瀬香美(40)が協議離婚したことが27日、サンケイスポーツの取材で分かった。2人は平成11年3月に結婚。二枚目人気俳優と“冬の女王”の異名を誇ったヒットメーカーの電撃婚は世間をアッと驚かせたが、結婚から7年余を一緒に過ごすうちに、お互いの仕事と家庭生活の間に価値観の違いが生じ始め、それぞれの道を歩くことを選択、離婚を決めた。双方の所属事務所とも「離婚は事実です」と認めている。ranking
袋とじを開ける
映画界とポップス界の大物カップルが、7年余に及ぶ結婚生活にピリオドを打った。
関係者によると、大沢と広瀬の代理人が先週、離婚届を提出。離婚について大沢は所属事務所を通じて「私たち夫婦は別々の道を歩むことになりました」としたうえで、「仕事と私生活の両立は大変難しく、真剣に話し合った結果、別々に生きていく方が良いという結論に達しました。苦渋の決断ではありましたが、二人にとって最善の選択であったと今は信じております」などとコメント。一方の広瀬も同じく所属事務所を通じて「これから続く別々の道が、お互いを成長させてくれるものと信じ、新たな一歩を踏み出す事を、二人で決めました」とのコメントをサンケイスポーツに寄せた。
2人は、平成7年12月1日に公開された大沢の主演映画「ゲレンデがとけるほど恋したい」(廣木隆一監督)で、主演男優と同名タイトルの主題歌を歌う売れっ子シンガー・ソングライターとして出会い、同年秋に共通の知人を通して会食。その際、大沢は広瀬に対して「明るく前向きな姿勢」、広瀬は大沢に「誠実で優しい人柄」と、それぞれ好感を抱き交際がスタート。翌11年3月23日に婚姻届を提出し、家族と身内だけで米ロサンゼルスで挙式した。平成5年12月1日に発売した広瀬の大ヒット曲「ロマンスの神様」を地で行く電撃結婚は当時、大きな話題を呼んだ。
しかしその後、お互いの仕事が順調に進むのと比例してすれ違い生活が増え、いつしか別々の時間を過ごすことが多くなった。その結果、それぞれの人生を歩むことが最善だと双方が判断したようだ。2人に子供はおらず、今回の離婚について双方の事務所とも「プライベートなことなので当人たちに任せています」と話している。
大沢は現在、出演映画「地下鉄(メトロ)に乗って」(篠原哲雄監督)と「7月24日通りのクリスマス」(村上正典監督)が公開中で、来年5月には阿波を舞台にした出演映画「眉山−BIZAN−」が公開。今後は気持ちも新たに新作映画に打ち込んで行く。
一方の広瀬は、今月8日に音楽監督を務めたミュージカル「白蛇伝」のサントラ盤(全曲書き下ろし)を、22日には新アルバム「GIFT+」を相次いで発売。来年2月からは5年ぶりとなる全国コンサートツアーを行うなど、仕事に全力投球する姿勢だ。
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2006年11月28日
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